沼地に住むケモノ

東方神起、SEVENTEEN、SuperJunior。ヲタクが貧しくも逞しく生きていく様子。

東方神起は日産スタジアムに王国を建てた

2018年6月8、9、10日。天気は曇り(雨)、快晴、大雨。様々な表情を見せてくれた、東方神起日産スタジアム公演が幕を閉じた。

 

私は6月9日(快晴)参戦。生まれて初めて日産スタジアムに足を踏み入れたのです。
公演内容の感想も書きますが、日産スタジアムに対しても一言いいか。

広すぎ!!!!!(当然)

東ゲートから入場してぐるぐるぐるぐる…もはやここはどこ?アリーナどこ?10分以上かけてアリーナに行った気がする。アリーナ手前まで来たら…持ち込みミネラルウォーターだけ?え?私の買ったポカリどうしたらいいの?
ということで、5割残した状態で捨てました。つらい。知らんかった。しかも途中で売ってるミネラルウォーター250円もしたから買うのやめた。(ケチかて)

7万人収容ということで、人、人、人…。いやぁ、物販諦めて早め(言うて30分前)に入ってよかった。開演までに座れなかった可能性あり。あと暑い。太陽が髪と肌を焦がす。タオルなかったらしんでた。似合わんから、帽子なんて持ってないんや。

隣席のマダムと「ステージの真ん前ですね~!」と盛り上がったり、かんかんと照り付ける太陽に負けそうになったりしている間に開演。

 

ボックスの中に入ったユノとチャンミンが、すーっと上がっていく様子を見て

神獣の化身か?(神々しすぎてしんだ)

自然と口から発せられる狂ったような叫び声。最早その声援は黄色じゃない。金?そんな高貴なものじゃないか。まあとにかく、神々しいその姿に我々は大発狂なのです。

その後もワイヤーで空を飛ぶ姿を見て

天使か?

みたいな感想が浮かんでは消え、なんなの?東方神起って人間じゃないの?

そだねー」「まじまんじ」という姿を見て

天使か?????

MCでも天使なの?地上に降り立った天使なんじゃないの?と悶えながらも曲は進んでいって、いよいよラスト。センターステージやメインステージ、客席でダンサーが旗を掲げだしました。夜空に映える、赤い旗、赤い照明、赤いペンライト。煌々と燃える日産スタジアム。そして、雄々しい顔で仁王立ちになり、トロッコで運ばれる東方神起。それを見て私は確信しました。

東方神起はここに王国を建てたのだ

ダンサーも、バンドメンバーも、スタッフも、観客も、二人の王をこの国、日産スタジアムの頂点で輝かせるための国民だ。そうだ、私も王国民だ!我々も掲げなければ、旗(グッズのフラッグ)を、心臓を!

今までにない熱い気持ちがこみ上げてきます。そんな最高潮な中、

Keep your head down~♪

トンペン大好き「Why?」が始まって会場爆発。特効の炎もばんばんあがる。激熱モード。まさに王の帰還

アンコールは「Rising Sun」からスタートで、日産スタジアムに真っ赤な太陽が昇ります。そこからはハイパーウキウキ夏気分な曲が続いてさいこーに楽しかった…。うがちゃかできたの楽しすぎた。来月出る新曲も聞けて良かったです。

チャンミンは「また(日産で)できるかわかりませんけど…」と言っていたけど、私はできると思っている。またやる。だって、すでにここは東方神起王国の領土の一つだから(違います横浜F・マリノスの本拠地?です)。

いや、マジレスすると、きっとまたできる。あのキャパで3日間公演ができたんだから、また戻ってこれる。それだけの力があることは、この3日間走ってきた東方神起を見れば明白だ。それが何年先のことになるかはわからないけど、きっとまた戻ってくる。

2013年の東方神起を知らない私は、2018年の日産スタジアムで走り回る東方神起を見て泣きそうになった。伝説に立ち会えた、その歓喜に。

また伝説を作ってください。歴史を残してください。国民、ファンとして、語り継いでいきます。日産3Days、おつかれさまでした。9月からのツアーも楽しみです!!!!!