沼地に住むケモノ

東方神起、SEVENTEEN、SuperJunior。ヲタクが貧しくも逞しく生きていく様子。

「SuperJuniorのKiss the Radio」は永遠です

生放送が終わったと同時に、PCを開いてこの記事を書き始めています。

もう、いてもたってもいられなくなってしまっていた。
衝動のまま書いているから、とっちらかっているかもしれないけど
書きたいから書く。

本当に、終わりは突然だった。
普通、最終回って、もっと前から告知されるものなんじゃないの。
けど、終わりがイトゥクでよかった。
イトゥクにはじまり、イトゥクに終わる。
SuperJuniorは「輪」なんだと思った。途切れること無く終わりのない、「輪」。


最後の15分、私はずっと泣きっぱなしだった。
ファンに涙を見せないよう、泣き出しそうになる度に顔をマイクに隠したイトゥク。
それを追うようにアングルを変えるスタッフの追いかけっこに少しだけ笑ってしまったけど
彼が涙をこらえる度に私は代わりに泣いた。声を上げて泣いた。
イトゥクが泣くと、私も泣いちゃう。
赤くなる目と鼻が、しぬほど愛おしかった。

手紙のコーナーでたくさん名前をあげていたことだけはわかった。
きっと関わったスタッフさんなんだと思う。 
そして、メンバーの名前を出した瞬間、私の涙腺は完全に爆発した。
感謝の気持ちと謙虚さを忘れない、自慢のリーダー。


リョウクから再度引き継いだシュキラのDJ。
その多忙の中やっていけるのか、体を壊さないかと私の中では
嬉しさ半分、はらはら半分な状態で始まった。 
たしかにリョウクの時よりかは生放送は減ったけど
しっかりとDJとして、私達を楽しませてくれていた。

10年続く、長寿番組。
これからも続くと思ってた。SuperJuniorがいる限り。
本当は、続いてほしかった。
つながりが欲しかった。
永遠がほしかった。証明してほしかった。
彼等がいる限り続くと、信じていたかった。

だけど、薬を飲みながら続ける姿に、チクリと胸を痛め
どうしたらトゥギの身体も守りつつ、この番組を続けていけるかなんて考えてた。
他の番組のMCやめて、シュキラに集中しないかな、なんて考えたこともあった。 
けど、国民的MCの階段を登り続けるトゥギに、そんなこと、言っちゃだめだと思った。


今、一番に思うことは
10周年になるまで、番組を守ってくれてありがとうという感謝。
身体だってしんどいし、他の番組やライブで忙しいのに、守ろうとしてくれたその姿勢は
さすが私達のリーダーだと思う。私達の誇り。

一番この番組を終わらせたくなかったのは、イトゥクだと思う。
だからリョウクから引き継いだし、10年以上続けてこれた。
終わらせること、本当に本当に、つらかったよね。
それなのにファンへの希望を持たせる言葉を送ってくれるイトゥクは本当にすごい。
今だって濃いファンと自由なメンバーを抱えるデカい男なのに、更に大きな男になって戻ってくるって、かっこよすぎ。

10年経って成長したイトゥクは、一人でその看板を背負える程になったけど
だけどね
だけど、今日だけは
隣に誰かいてほしかった。
空っぽなその椅子に、無造作に置かれたスーツが悲しくて仕方がなかった。
泣いている彼の背をさすって、一緒に泣いてくれる人がいてほしかった。
ヒチョルでも、イェソンでも、リョウクでも、キュヒョンでも、誰でもいいから。

ファンは、こういうとき何も出来ない。
Twitterハッシュタグやコメントで励ますことは出来ても
彼に触れ、抱きしめ、慰めることは出来ない。
言葉は、人のぬくもりを前にすると、蜃気楼のようだ。
直接触れるぬくもりと比べると、圧倒的に勝てない。

だからどうか、メンバーでも、家族でも、恋人でも、誰だっていい。
今夜は彼を抱きしめて眠って。
一緒に泣いて、「おつかれさま」って言ってあげて。
彼を一人にしないで。
柔らかく強い私達のリーダーだけど、今日だけは、弱くて小さくてきっと震えているだろうから。


Endじゃなくて、And。

イトゥクの言葉。

きっと、また、あの場所で会えることを
私たちは信じている。



イトゥク
本当に、本当に、ありがとう。そして、おつかれさま。大好き。身体を大切にね。